アメリカ・ノースカロライナ州にある日本人向けの牧場「グリーンウェイランチ[GREENWAY RANCH]」ブログ

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みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号)
みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 04号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号)
みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 03号) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02)
みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02) みどりのThat’s録・(馬旅2019年 No. 02)
みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat’s録・馬に魅せられて (馬旅2019年 創刊号01) みどりのThat's 録 (ウィリー)
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ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター) ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター) ジョイのつらつら日記(ビフォーアフターのアフター)

Jun

21

2016

Mule Daysへ!(長峰彩子)

9月25日(土) 今年最後の暑さとなるであろう猛暑!
明日から1週間 雨予報なので、約1ヶ月ぶりの待望の雨と秋の涼しさを期待できそう・・・。
フフフ・・・。私は寒いの大好きなので、早く冬になって欲しい。

前置きはこれくらいにして・・・。
Mule Days に行ってきました。
Mule とは、ウマとロバを掛け合わせたラバのことで、Mule Days とはラバのお祭りのようです。
みどりさんも初めて行くということで 二人でウキウキ!!
街全体がお祭り騒ぎで、1人乗りや2人乗りのウマ、ミュール・普通のウマ・ポニーの馬車など
そこかしこをウマが歩いています。車なんておかまいなし!
メインストリートらしきところを中心にぐるっとひととおり歩いて いっぱい写真を撮りました。

CIMG0584.jpg



CIMG0596.jpg




前々から「機会があったらロデオを見てみたい」と言っていた私の願いをみどりさんが覚えていてくれました。
色々と聞いて友達から教えてもらったのがMule Days。
ロデオもやるそうなのでさっそくロデオ会場へ。

CIMG0609.jpg




*サドルブロンコ(鞍付きの暴れ馬に乗る)、*ベアバック(裸馬の暴れ馬に乗る)、*ブルライド(暴れ牛に乗る)
*カーフローピング(子牛の首に輪になったロープを投げて捕まえ、子牛を横倒しにして後肢をしばる)
*ステアレスリング(馬に乗ったまま子牛の横を並走し、子牛の角をつかんで捕まえて横倒しにする)
*チームローピング(馬に乗った2人が子牛を追いかけ、それぞれ首と後肢にロープをかける)
*バレル(3つのドラム缶の周囲をくるっと回る タイムレース)
を観戦しました。

すごく楽しかったです!地元のカウボーイ&カウガール達の腕自慢という感じで、しっちゃかめっちゃかカゲンも
おもしろかったです(笑)

CIMG0618.jpg



2016/06/21 5:33:38 | リンク用URL

Jun

17

2016

乗り手募集・アメリカでチャレンジ!

グリーンウェイランチでは、人馬に安全で優しい若馬の調教プログラムを実践しています。

このたび ウエスタン、ブリティッシュの乗馬スタイルに関係なく
そのプログラムに基づく新馬調教に興味のある方を募集中です。

性別、年齢は問いませんが駈歩までは自信のある方対象です。
アメリカでレイニングの競技を経験なさりたい方は、
レイニングホースの調教を学びながら参戦することも可能です。

馬の調教以外にも日常の馬の管理、グリーンウェイランチならではの指導方法など
ここで体験する内容は、ホースマンとして大きなステップアップとなること間違いありません。

興味のある方は下記のアドレスまで、
またはホームページの「お問い合わせ」ページからご連絡ください。

midorifjmtpc2@gmail.com


DSC00842.JPG



2016/06/17 23:28:27 | リンク用URL

Jun

10

2016

ウィリー日記 I(長峰彩子)

遅ればせながら・・・
明けまして おめでとうございます。
年が明けて 3歳になったウィリーです。

100_3809.JPG



さてさて、私は今まで 障害馬術メインのクラブや、外乗メインのクラブ、障害・馬場・グループレッスン等
何でもこなすクラブ、競走馬の牧場などで働いてきました。
例えば障害なら、高さを変えたり 障害の数や障害を飛ぶ順番を変えて練習・調教することが
当たり前でした。
例えば競走馬なら、たいてい3頭前後の集団で調教に出るので、横並びなら 内・外の並び順を
変えたり、縦並びなら 先頭・中間・最後尾の順番をしょっちゅう変えたりします。
これは 馬がどのポジションになっても冷静に自分の走りを出来る様にするためです。
つまり私は今まであまり「マンネリ化」ということを考えずに馬に乗っていたのです。

ところが、です。
レイニングの場合、基本はサークルです。
サークル運動できちんとフレームに入れる(アライメントを保つ)こと、ガイドにしっかり従うことに重点を置いて調教します。
すると・・・・・。サークルばーーーーーーっかりになってしまって、ついつい運動内容がマンネリ化
してしまうのです。
前にも「運動内容のマンネリ化」によって ウィリーが外に逃げる馬になってしまったことを書きましたが覚えておいででしょうか?
またしても 似たような状態に陥りそうでした・・・(汗)
前進気勢(馬が前に向かって走ろうとする勢い)が失われてしまったのです。
サークルでいつも同じペースで走っていたためと、脚の使いすぎのため レイジーになってしまったのです。
今回は馬の変化に気がつくのが早かったのと、みどりさんの指導のおかげでなんとか持ち直しつつあり、ホッとしています(苦笑)

私は、良く言えば「うるさい馬(暴れ馬)をおとなしくする」のが得意なのですが、これは悪く言えば
「馬をボケさせる」という事なのです。
レイニングでは「馬が自ら動いている」ように見えることが大切なので、軽い扶助で指示に従う敏感さと
人への注意力(集中力)も養わなければなりません。
・・・なかなか 大変です。

でも、問題を一つクリアするたびに、ウィリーも私も成長できると思うと とても楽しいです(問題に
立ち向かっているときは苦しいんですけどね・・・)


新年になり だいぶ日が経ってしまいましたが、今年の皆さんの目標は何でしょうか?
なにはともあれ、ウィリー共々 今年もよろしくお願いいたします。
(下の写真はGreenway Ranchから見た初日の出です!)

100_3799.JPG








2016/06/10 3:40:53 | リンク用URL

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