アメリカ・ノースカロライナ州にある日本人向けの牧場「グリーンウェイランチ[GREENWAY RANCH]」ブログ

2018.September

Sun

Mon

Tue

Wed

Thu

Fri

Sat

      

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

Backnumber

Image Index

いっちゃんのブログ20「ハリケーン一過??」 いっちゃんのブログ20「ハリケーン一過??」 いっちゃんのブログ20「ハリケーン一過??」
いっちゃんのブログ20「ハリケーン一過??」 いっちゃんのブログ19 「Hurricaneフローレンスがやってきた!」 いっちゃんのブログ19 「Hurricaneフローレンスがやってきた!」
いっちゃんのブログ19 「Hurricaneフローレンスがやってきた!」 いっちゃんのブログ19 「Hurricaneフローレンスがやってきた!」 いっちゃんのブログ18「身体感覚と姿勢と気持ちと」
いっちゃんのブログ18「身体感覚と姿勢と気持ちと」 いっちゃんのブログ17「一緒に楽しみましょう!というスタンス」 いっちゃんのブログ16 「トレーニングしているのは、実は・・・」
いっちゃんのブログ16 「トレーニングしているのは、実は・・・」 いっちゃんのブログ15 「それぞれのホースマンシップ」 いっちゃんのブログ15 「それぞれのホースマンシップ」
いっちゃんのブログ15 「それぞれのホースマンシップ」 暑中お見舞い申し上げます。(馬編 2) 暑中お見舞い申し上げます。(馬編 1)
いっちゃんのブログ14「最近の日常」 いっちゃんのブログ14「最近の日常」 いっちゃんのブログ14「最近の日常」
いっちゃんのブログ14「最近の日常」 いっちゃんのブログ13 「「年1のイベント?馬たちの大好物がやってきました〜!」」 いっちゃんのブログ13 「「年1のイベント?馬たちの大好物がやってきました〜!」」

Jul

10

2018

みどりのThat's 録 (七夕BBQ)

7月4日、アメリカはインデペンデンス・デイという祭日で、
銀行、郵便局、事務職などはお休み。
家族や友人が集って食事をしたり、打ち上げ花火を見に行ったりします。
お店などは特別な安売りをするので、ショッピングを楽しむ人もいます。

牧場の住人が、自分一人のときはまったく頓着ない祭日ですが、
研修生が滞在している時はそうはいきません。
私には何でもないようなイベントでも、
彼らには新鮮に感じることがあるから・・・。

そこで今回は、
週中水曜日にあるインデペンデンス・デイはスキップすることにして、
7日の土曜日に「七夕BBQ」をプランしました。

最初は内輪だけのBBQを考えていましたが、
今いる研修生は、盛りだくさんの目標を持っていて、
その一つに英会話の上達がありました。

馬と共に明け暮れる毎日の牧場生活。
なかなか外部の人たちと接する機会がないので、
心を許せる数少ないアメリカ人の馬仲間、
ディヴとジェシカをBBQに招待することにしました。

パーティーは、私自身も楽しみたいが故の企画ですが、
ワイワイと飲食で騒ぐというより、
参加する人たちが良い時間を持てるように、
深いところで、人と人が心で繋がる機会を・・、
との願いからプランします。

J-1ビザの研修生には時間の限られたアメリカ滞在だからこそ、
一瞬一瞬を無駄にして欲しくないのです。
そんな思いから「会話を大事にしてね」と伝えます。

デイヴとジェシカを呼ぶと決めた時、
日本語が通じないゲスト同席のパーティーは、
緊張で会話は成り立たず、固まってしまうのではないかと心配しました。

ところがふたを開けてみると、
みんな感心するほど立派な振舞いとホスピタリティーで
アメリカ人馬仲間と接してくれました。

いっちゃんは、会話上手。 
フィーリングで人と話ができます。
「吉本で働けるよ!」って彼女に冗談を言ったことありますが、
それが見事に英語にも表れてました。

英会話と言っても日本では義務教育、特別な外国語ではありません。
知っている語彙が少なくてもハートを込めて話をすると通じます。
いっちゃんがディヴの正面に座って、
ジェスチャー交じりで笑いを取っていたのは大したもの。

Joe君は、理論理屈が先行するので、
頭の中で会話の内容を構築してから話をします。
英語力はありますが、どちらかというと読む方が得意みたい。

ところが、私が席を外している間にいつの間にか
自分が担当している馬の問題点をディヴに話したようです。
結果、次にディヴが牧場に来た時にはレッスンしてもらうことになり
しっかり交渉成立となりました。

ある時、デッキでBBQという会話が出た時、
アメリカではグリルで調理するのは男性の仕事。
・・・とJoe君に言ったら、本当にその役割を買って出てくれて、
(大丈夫かなぁ・・・)と懸念した私は拍子抜け、
お肉はとても上手な焼き具合でした。

いっちゃんはテーブルのセッティングや、キッチンとデッキを往復して
調理できた品物を運んでくれました。
パーティー終了後は、疲れただろうに
「後片付けは明日やるからいいよ」と言ったのですが
さっさと食器を洗ってくれて・・・、優しい女性です。

牧場に一ヶ月の研修で訪れている女性は、
材料をきざんだり、そのそばで汚れた調理器具を洗ったり、
それはそれは手際よくお手伝いをしてくれました。

みんなが打ち合わせなしに阿吽の呼吸で動き、
お互いが痒い所に手が届くような流れでした。

1531171090475.jpg



ジェシカがカクテルの材料を持ってきてくれて
そのカクテルを選んだ経緯を聞いた時は驚くとともに、
小躍りするほど嬉しかった・・・。

アメリカに「MIDORI]というメロン味のリキュールがあります。
私の名前と同じなので、それを選んでくれた訳ですが、
彼女はネットで MIDORIは英語でGREEN だと知ったそうです。

s_201871082757b2_0708180838a.jpg



ジェシカはカクテルを作りながら、
「みどりの牧場の名前が、なぜGREENWAY RANCHなのか分かったのよ! 
MIDORIって英語でGREEN よね。 
GREENWAY RANCH‗みどりの道、あなたの考えを活かす牧場ってことよね! 
この名前、すごくいい!ここにピッタリよ!」
そう褒められて、満面笑みしたのは言うまでもありません。

12年前、牧場の名前を決める時に散々迷いました。
GREEN は響きが良く、自分の名前も英訳すればGREEN.
牧場の周辺は木々が多く春夏はグリーン一色になるので、
GREEN という単語を使う事にしました。

そして
Greenfield・・・、Evergreen・・・と考えているうちに、
ふと頭の中にGreenway という言葉が浮かんだのです。

ニュアンス的には並木道みたいな感じですが、
気持ちの中では「私の道(理想や感覚)を反映させた」牧場、
という意味が直感的に浮かびました。

グリーンウェイランチという牧場名の裏の意味を
気が付いてくれたのはジェシカが初めてでした。

みんなでテーブルを囲み、会話が弾んだその晩に飲むカクテル、
(MIDORIというリキュールにバーボンをミックスし炭酸水で割る)
その味は言うまでもなく、格別の美味しさでした。

そして、これを書きながら今気が付いたのですが
滅多に着ることのない緑色を着ていたのは不思議。

s_201871082757b3_0707181859a.jpg

























2018/07/10 23:07:40 | リンク用URL

Page Top