またまた、写真は見ていただけましたでしょうか〜？！
この仔が、ガナリーナで〜す
頭が良くて、ちょっぴりいたずら好きで
心の中まで見透かされているような・・・
素敵な男性で〜す


７／８　　晴れ
今朝は、ものすごい霧だぁ
一面真っ白！
みどりさんの家も見えな〜い
Newsでは天気は良いって言っていたけどなぁ

１ヶ月前くらいから、こっちは雨が降っていないそうだ
「出かける時は、いつも雨なんです〜」ってみどりさんに言ったら
「頼むからあめを降らしてよ〜」って〜
雨乞いダンスでもしなくちゃな（笑）

今日の予定をみどりさんと相談して
みどりさんは、草刈りに専念
浜っ子は、馬の手入れに専念ってことになった
そして
なんと、なんと！
嬉しいことに！
みどりさんが
「終わったら、一杯飲もうよ」って誘って下さった〜
ちょ〜〜嬉しい！
がんばろ！！

みどりさんが、草刈りに出かけると
なんだか、陽気なおじさんがやってきた〜
後で聞いた話だが
近くの畑に来ていて、暇な時間があると良く来るんだそうだ
陽気なおじさんは、異国語にモゴモゴとまどっているのを見て
ゆっくりと、色々と、話しかけてきてくれた
馬の手入れをしていると
門をあけてくれたりして
ちょっと手伝ってくれちゃって
変なおじさぁ〜ん
何だか良く分からないけれど
でも、ハグまでして別れた

シャワーを浴びて
１９時３０分くらいに、みどりさんのお宅にお邪魔する
すてき〜
ステキ〜素敵なお家だ〜
しかも、デッキには大きなテーブルがあって馬を眺めながら楽しめる

かんぱぁ〜い！
くぅぅぅ〜〜さいこ〜！
な〜〜んて贅沢な時間だろぉう
自然から様々な音が聞こえてくる
風で木々が揺れる音
カエルの声
馬の鼻音・・・

みどりさんと話すのは楽しい
いろいろ、色々話した〜
驚くのは
この広〜い、広〜い
GREENWAY　RANCHの至る所は手作りされているんだそうだ
ちょ〜っと作りましょ〜って感じではできない
ちょっと何かつくろうとしたら、大工さんの仕事並になる
いや〜
大変だ〜
まだまだ話は尽きないけれど・・・
２２時３０分くらいに失礼する
オヤスミナサ〜イ

あっ！
前回、一輪車の事が書いてあったと思うんですね〜
これです！

上に乗っているのは
ボロを入れるバケツと、フォークで〜す


７／９　　曇り→ちょっと雨→晴れ
午前中は
みどりさんは、草刈り最終段階
なんせ広いから、草刈りにも時間がかかる
浜っ子は、馬房掃除と
パスチャーに放牧されている、ウィリーとバニーと言う馬達の屋根付き小屋のボロ取りをする
この馬達は、面白い事に
屋根付きの小屋の左側をおトイレとしている
誰が教えたわけでもないだろうに・・・
不思議な行動だな〜
でも、それぞれに、色々な癖がある
馬房も使い方に癖があって、掃除をしていると面白い
ボロとおしっこを、きちんと分けてする仔
この２つがぎちゃ混ぜになっている仔
ご飯をきれいに食べる仔
ぼろぼろ散らかして食べる仔
時々、プッと笑ってしまう
え”〜って言う事も・・・（笑）

午後から馬に乗せてもらった
みどりさんも一緒だ

乗せてもらったのは、チックと言う馬
この馬は体高（背の高さ）が高くて
サラブレット（馬の種類には色々あるがその中の１つ）っぽい
今回は、チックに呆れ果てられないようにしたいものだが・・・
さぁ〜て、さて
前回より恐怖心は少なくなったけれど
チックはどう思っていたんだろ〜う
下手くそを乗せてくれてありがとぉ〜！う

今
全ての作業が終わり、放牧されている馬達が眺められるベンチに座っている
何の鳥なんだろう・・・たくさんの鳥の声
虫の声、犬の声
空がキレイ
風が気持ちいい
馬達の蹄の音、馬達の鼻音
土の香り、オガの香り、草の香り・・・
今まで使いきれていなかった、身体の本能が呼び起こされている
ゆっくりと・・・

今日は七夕ですね〜
天の川が見えるかな〜

前回のブログでは、長編をお送りさせていただき・・・
で、写真も見ていただいたでしょうか〜
またまた、みどりさんの畑になっているんです
１枚目のシソはお宅の周りにたくさんなっていて、収穫してご馳走になりました
日本のシソとちょっと味が違って、苦みや青々さのパンチがあります
みどりさんは、お醤油に漬けて保存しているんだそうです

２枚目はメロン！
マスクメロンです
実り始めは、メロンについている白い溝みたいのは無いんですよ
知らなかった！！
育っていくうちに出てくるんです
生きているんですね〜
すごいな！

今回も長編になりそうな感じですが・・・よろしくお願いしまぁす

７／７　　晴れ
夜中の１時に目が覚めて
「やばい！もう朝だ」って飛び起きて時計を見る
・・・あれ・・・おりょ〜
１時だ
これを時差ボケと言うのかなって独り言を言いながら、寝付けなくて外に出てみる
星がキレ〜イ
天の川も見えた〜
手が届きそうだ
流れ星なんて日本ではなかなかお目にかかれないけれど
いくつもいくつも降ってくる
馬が動く音
心地良い
何年か・・・いやいや何十年か前に実習に行っていた北海道を思い出す
でも、なんだか
その時とは違った感覚、思いがあるかなぁ
聞こえてくる音や
流れる風や
臭いや・・・ゆっくり味わっているうちに太陽が昇り、一気に明るくなった

みんなに挨拶をして回り
朝の作業をする

みどりさんは、外の放牧地（パッシャーと言う）の馬達に餌をあげる
一輪車（道路工事をしている人達が砂や砂利を両手で押して運んでいるもの）に餌をのせて回る
一輪車は結構重いし、歩いて回るところは草が生えているので歩くのは大変だ
そして、広いのでかなり歩く
慣れないと、はぁはぁ息が切れる

厩舎に続くようにして、屋根の着いた馬場（うまを運動させる所を言う）がある
色々な用途に利用するようだが、今は交代制で一昼夜放牧する場所になっている（カバーペンと言う）
みどりさんは厩舎に戻ると、カバーペンに居る馬を馬房に入れて
厩舎内の馬達に餌をあげる
ブヒヒ〜〜ン　ブヒヒ〜〜ン
早くくれ〜　早くくれ〜と大変だ〜

この一時が過ぎると
餌を一生懸命に食べる音だけが厩舎に響く

この間に、馬房掃除をしたり、水おけを洗ったり

そして！
なんと！
何十年ぶりかに馬にまたがってしまった！！！
乗りましたよ〜
乗らせてもらったのは、ガナリーナ
下手さ加減に呆れるガナリーナ（苦笑）
でも、でも感激〜感動だ〜！

みどりさんも一緒に騎乗
名前はロペス
２頭とも男性
GREENWAY　RANCHの男性馬達はロン毛で、ちょいワルな感じ

そして！
やりたかった〜〜
すんごぉ〜〜〜い！やりたかった馬洗い（馬の手入れ）
ガナリーナを手入れさせてもらった
乗せてくれてありがとう
ご苦労様って気持ちを込めて

汗をかいたTシャツとGパンを着替えて
車で３０分くらいにある、大々的にレイニングをやっている牧場に行った

今週の土曜日には、競技会があるらしく練習している

帰って夜の作業
あっという間に時間がたってしまう
すごい明るいけど、もう１９時
馬を眺めながらのビール！！
サイコ〜う！！！

前回のブログに写真が2枚ありましたでしょぉ？！

1枚目は、みどりさんのお宅から撮ったもので〜す。
天気が良すぎるくらいに良くて、雲ひとつない！快晴！
小さく馬達も写っていまぁす
緑がきれいでしょぉ〜
2枚目はなんでしょ〜？！
みどりさんの畑に実っているスイカなんです〜
たくさん実っているんですよぉ
馬達を眺めながら、ほおばれたら最高なんだけれど・・・
食べれるとい〜な〜

これから、日記風にブログでお伝えさせていただきますね
ちょっと前のことからになってしまいますがぁ〜
これから、よろしくお願いしまぁす

日本　横浜市内
７／６　　雨
いよいよ出発
やっぱり雨・・・
いつも出かける時は雨・・・
ドキドキ？！　ワクワク？！

８：００
横浜YCATから成田空港へ
到着早々にまずトイレを探す
どこだぁ〜どこにあるんだぁ〜
広くて分からないから到着した周囲を探すけど無くて、歩き回ってすんご〜い奥の方
（出国や入国の口がある方側）にようやく見つけた〜
預けるトランクの重量が２３ｋｇ以内と決まっていてもう限界だったので
手荷物にまわしたら、イヤイヤ重くて重くて〜
長距離を歩くのが大変
ヨチヨチ
でも、早歩き
とりあえず、ホッ（笑）
分からない時は、日本語が通じるんだから聞くのが一番だなって痛感した

荷物は前日に送っていたので、成田空港を入って左の奥の方に取りに行き
トランクのローラーに左右にフラフラと操られながら手続きカウンターに向かう
手続きをするのは、ちょっと分かりにくいが教えてくれるお姉さんが居るので聞けば教えてくれる
そして出国
手荷物を検査され、ダラス・フォートワース空港行きの待合場所に着く・・・
待合のソファーは満員御礼
おぉ〜って感じ

飛行機内では、２人席の窓側
隣は、どこぞの国のおじさん
そのおじさん・・・すんごぉぉぉぉぉい貧乏揺すりをする
シートが揺れるぐらいの、両足での貧乏揺すりだ
まいった
ま、どうせ揺れるから気にしないで楽しも〜う
ダラス・フォートワース空港に到着する２時間前くらいから、外を見ていた
天気が良い
前の座席の背に小さなモニターが着いていて、飛行している位置や状況が分かるようになっている
砂漠の上を通ったり
ロッキー山脈の上を通ったり
知らない世界が眼下に広がっている
それぞれの営みがあるんだろうなって思いながら・・・

７／６　　曇り・蒸し暑い
ダラス・フォートワース空港に到着、すぐ入国手続きをする
入国するために２種類の用紙に自分の情報を記入する
検査官が座っていて、その用紙とパスポートを見ながら
何日居るの？
何しに行くの？
友達の所？
とかを聞かれ、次に指紋を採られる
まず右手の４本をセンサーにタッチして、次に親指でタッチ
左手も同じようにして、最後に顔を撮られて終了
この時の検査官が
「ノースキャロライナ州は良い所だよ、僕は好きなんだ」
って言っていた気がする（笑）

この後が、またもや手荷物検査だ
結構しっかりと検査するから時間がかかる
飛行機が出発する時間もせまっていたから、検査官に
「この飛行機に乗りたいけど、乗れる時間に検査は済むのか？」
って感じに聞いてみると
「乗れなかったら、次のに乗りな」って言われた
確かに検査は大事だからそうなんだけど・・・

今度は、金属探知機を通過しなくてはならない
プラスチックのカゴに、手荷物を入れ、時計を外し、ベルトを外し、靴を脱ぎ
てんやわんやだ！
時間もギリギリだったから空港の中を走り回る
搭乗するゲートまでは、モノレールみたいなものがひっきりなしにグルグル回っていて
左回り、右回りとある
上手く乗らないと 、すんごく時間がかかってしまう
乗り場に着くと、丁度モノレールのドアが開いていた
イチかバチか！
飛び乗り〜
さぁどうか・・・
良かった・・・
乗りたい方向だった・・・ハァ〜ホォ〜ヒィ〜
ヘロヘロだ〜

飛行機の時間も遅れていて、３人席で大男２人に挟まれてTake Off
グッタリ・・・
一度、飲み物が運ばれる
右隣のお兄ちゃんはポテトチップを買って、美味しそうに良い音をさせながら夢中に食べていた
ポテトチップの容器が面白い
お土産に良いかもと思いながら、夢の中へ〜zzz
爆睡だった
やっとローリー・ダラム空港に着いた
あ〜やっとみどりさんに会えるんだろうか

いつもトイレを探して飛び込んでいるが（笑）
アメリカのトイレは一つ一つは広いが、隙間が広くて結構中が見える

みどりさんは車で迎えに来て下さり、スーツケースが出てくる所まで来て下さった
ようやくホッとした

道中、色々な話をしながら過ごす
牧場に向かっている途中で、スーパーマーケット（ウォルマート）に寄る
お店の中、商品、ついでに買い物のカート
すべてがBig！！！
大きいって感じでは表現しきれない
で、で、で、でかぁい！
圧倒されながら、ここでも大きな買い物カートに左右に操られる（笑）

ようやく
本当に、ようやく　GREENWAY　RANCHに着いた
素敵
素敵な、素朴な・・・

その後、牧場での夕方の作業を一緒にやらせてもらう
＜＜一番最初に書かせていただいたブログに
　　　「カウボーイ達が行う牧場の作業」とあったと思う
　　　「牧場の作業」って？！
　　　馬に関わるには、乗るだけではなく餌をあげたり、水をあげたり
　　　ウンチ（馬のウンチはボロと言われている）を掃除したり、おしっこを掃除したり
　　　水おけを洗ったり、馬を手入れしたり、馬を放牧地に出したり馬房（馬のお部屋の事）にしまったり
　　　また、馬達が健やかに生活できるように環境を整える事も必要になる
　　　雑草を刈ったり、痛んだ部分を修理したり（馬は力が強いから破壊力はすごいものがある）
　　　様々な雑用がある
　　　馬に関わる人同士は、それらの作業を一緒にやることで信頼関係を深めて
　　　更に、馬との関係も深まっていくって思う＞＞

こっちは１９時でも、日本の１５時くらいに明るい
変な感じだ〜

明日は鞍を見に行くかもしれないよって〜
どこに行くんだろ〜う